サポートオプション
JANコード管理プラグインは、主にGS1事業者が社内製品のJANコードを管理するための WordPress のプラグインです。
JANコード末尾のチェックデジットの自動計算や登録可能なJANコードの候補表示などの機能を搭載しており、社内の商品コードや商品カテゴリー、メモなどを合わせて登録することが可能です。
当サイトで販売しております WordPress のECサイト構築プラグインであるネットショップ管理プラグインがインストールされている場合は、JANコード管理プラグインに登録されているJANコードの商品があればJANコードリストからネットショップ管理プラグインの商品ページに直接アクセスできるようになっています。
デモサイト
JANコード管理プラグインがインストールされたデモサイト – あなたの町のお花屋さんの管理画面をご覧いただけます。
当プラグインのご購入をご検討されている方は、管理画面のユーザーIDとパスワードをお知らせいたしますので、お問い合わせください。
インストール
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍後、`jan-code-manager`ディレクトリを`wp-content/plugins`ディレクトリにアップロードします。(WordPressの管理画面から圧縮ファイルを直接アップロードしてインストールすることも可能です)
- WordPressの管理メニューからプラグインを選択し、JANコード管理プラグインを有効化します。
- 管理メニューにJANコード管理が追加されます。
JANコードの登録方法
JANコードの登録は、JANコードリスト上部にある「新規JANコード登録」から一件ずつ登録するか、「JANコードインポート」で一括して登録するか、で行います。
青い線の部分(並び順がJANコードの場合)をクリックすると、前後の間の未登録のJANコードの候補を最大100件ずつ表示します。
新規JANコード登録
オプション設定の環境設定でGS1事業者コード(7桁または9桁の数字)を登録しておくと、JANコードの入力サポートを利用することができます。GS1事業者コードを除く数字を入力すると、末尾のチェックデジットを自動的に計算して表示することができます。
商品コードは社内で使用しているコードを入力してください。商品カテゴリーはあらかじめオプション設定の環境設定で設定しておく必要があります。
JANコードのみ必須項目で、他の項目は任意です。
JANコードインポート
JANコードをまとめて登録する場合に便利です。JANコードデータのCSVをアップロードし、ファイルの列の項目を指定します。少なくともJANコードを指定する必要があります。IDを指定した場合は、JANコードが更新されます。
JANコードエクスポート
JANコードデータはエクスポートできます。エクスポートしたい項目を選択し、エンコードを指定してエクスポートボタンを押してください。
オプション設定
環境設定
- GS1事業者コード(7桁または9桁の数字)
- 一般財団法人 流通システム開発センターによって割り当てられるGS1事業者コード(7桁または9桁の数字)を入力してください。新規のJANコードを登録する際に入力を補助してくれます。複数ある場合は1行につき1事業者コードを入力してください。
- 商品カテゴリー
- 社内で使用する商品カテゴリーを入力してください。1行ごとにカテゴリーを入力します。
- ネット ショップ管理プラグイン
- ネットショップ管理プラグインがインストールされていると、ネットショップ管理プラグインで商品が登録されているかどうかを確認することができます。
- 管理画面デモモード
- JANコード管理プラグインの管理画面を管理者権限以外のユーザーにも閲覧させることができます。管理者以外は設定の変更はできません。
- プラグインの設定権限
- ここで指定した設定権限以上で管理画面を操作できるようになります。管理者権限を持つユーザーのみこの項目を編集できます。
エクスポートオプション
JANコード管理プラグインで設定したオプションをエクスポートする場合に使用します。エクスポートした設定ファイルは、次のオプションをインポートするより設定を読み込ませることができます。JANコード管理プラグインが作成したデータのテーブルはエクスポートされませんので、直接データベースのバックアップをしてください。
インポートオプション
JANコード管理プラグインでエクスポートした設定ファイルを読み込ませることで、設定のインポートを実行できます。
オプションリセット
JANコード管理プラグインで設定したオプションをデフォルトの状態に戻したい場合に使用します。一度実行してしまうと元に戻すことはできないのでバックアップを忘れないでください。
オプション削除
JANコード管理プラグインで設定したオプションをすべて削除したい場合はこのオプション削除を実行します。一度実行してしまうと元に戻すことはできないのでバックアップを忘れないでください。
今後の開発案件
- バーコード出力機能。
ライセンス
このプラグインは、WordPressと同じライセンスであるGNU GPLを採用しています。
変更履歴
- 1.1 2024年09月10日
- CMS×WP サブスク対応。
- 1.0.4 2020年08月18日
- WordPress 5.5 対応。
- 1.0.2 2017年08月04日
- バグフィックス: タイムスタンプ。
- 1.0.1 2017年06月23日
- バグフィックス: 絞り込み検索。
- 1.0 2017年05月15日
- 初リリース
多言語化
- 英語、日本語対応