プラグイン本体
サポートオプション
カスタムPHPウィジェットマネージャープラグインは、WordPress のウィジェットを管理画面から簡単にいくつでも追加・編集できるプラグインです。
最大の特徴は、ウィジェットのコンテンツ中に、PHPを直接入力できることで、ウィジェットの可能性が無限大に広がります。
ウィジェットは投稿データとして保存されているので、設定を誤って消してしまう心配もありません。
また、少し複雑なウィジェットを表示しようとすると、プラグイン化する必要がありますが、管理画面で簡単にPHPを使用したウィジェットが作成できるので手間が大幅に省けます。
インストール
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍後、`custom-php-widget-manager`ディレクトリを`wp-content/plugins`ディレクトリにアップロードします。(WordPressの管理画面から圧縮ファイルを直接アップロードしてインストールすることも可能です)
- WordPressの管理メニューからプラグインを選択し、カスタムPHPウィジェットマネージャープラグインを有効化します。
- 管理メニューのツールの下にウィジェットというカスタム投稿タイプが追加されます。
カスタムPHPウィジェットマネージャープラグインの使い方
カスタムPHPウィジェットマネージャープラグインの使い方は非常に簡単で、まず管理メニューのウィジェットからウィジェットを登録します。
ウィジェットの登録画面は、通常の投稿欄と非常に似ています。ウィジェット名をタイトル欄に、ウィジェットの中身をコンテンツ欄に入力してください。
追加したウィジェットは、管理メニューの外観にあるウィジェットで、利用できるウィジェット欄に「カスタムウィジェット」として表示されるので、ドラッグアンドドロップで右側のウィジェット欄に移します。後は、タイトルと使用したいウィジェットを選択するだけです。
ショートコードでウィジェットを出力(1.1以上)
バージョン 1.1 より、登録したカスタムウィジェットをショートコードで出力できるようになりました。ウィジェットの一覧ページにショートコードが表示されていますので、そのショートコードを投稿欄などに貼り付けてください。
使用例:ログイン済みユーザーと未ログインユーザーとで表示内容を切り分けるウィジェット
カスタムPHPウィジェットマネージャープラグインを使用して、ログイン済みのユーザーとログインしていないユーザーとで表示する内容を切り分けるウィジェットを作成してみます。
以下がコンテンツ欄に入力する内容です。
<?php if ( is_user_logged_in() ) : ?> <p>ようこそ、<?php global $current_user; echo $current_user->display_name; ?> さん。</p> <p>このメッセージはログインしているユーザー向けです。</p> <?php else : ?> <p>このメッセージはログインしていないユーザー向けです。</p> <?php endif; ?>
上記は非常に簡単な使用例ですが、PHPが使用できることで非常に複雑なウィジェットも管理画面で作成できます。色々とお試しください。
制作元
このプラグインは、株式会社グローカリズムによって提供されています。
ライセンス
このプラグインは、WordPressと同じライセンスであるGNU GPLを採用しています。
変更履歴
- 1.1.5 2018年11月22日
- コードクリーニング。
- 1.1.4 2018年09月13日
- コードクリーニング。
- 1.1.3 2016年04月14日
- コードクリーニング。
- 1.1.2 2015年09月03日
- コードクリーニング。
- 1.1.1 2015年07月12日
- コードクリーニング。
- 1.1 2013年05月22日
- ショートコードでのウィジェットの出力対応。
- 1.0 2013年05月07日
- 初リリース
多言語化
- 英語、日本語対応