WordPressをCMSとして利用するために必須のWordPressのプラグインをダウンロード販売。会員サービスのユーザー管理のプラグインからネットショップのプラグインまでCMSに欠かせない充実の機能を提供。
 
続々と機能追加中。ネットショップ管理プラグイン(1.8.5まで)の注目の更新内容。

続々と機能追加中。ネットショップ管理プラグイン(1.8.5まで)の注目の更新内容。

続々と機能追加中。ネットショップ管理プラグイン(1.8.5まで)の注目の更新内容。ネットショップ管理プラグインは、2010年1月の初リリース以来バージョンアップを重ね、様々な機能を追加、拡充してきており、ECサイトとしての機能はほぼ網羅しつつあります。

どのような新機能が加わったのか、最近のアップグレード(ネットショップ管理プラグイン1.8~1.8.5)の注目点をまとめてみたいと思います。

今後も機能拡張を続けていきますので、ご期待ください。

  • メッセージカードオプション
  • アーカイブページ用商品テンプレートオプション
  • 数量入力欄をセレクトボックスにするオプション
  • 納品・明細書出力
  • 商品項目の絞り込み検索
  • 数量割引オプション
  • 通貨マークの入力欄の追加

メッセージカードオプション(1.8.5以上)

メッセージカードオプションは、メッセージカードを商品と一緒に送るかどうかを選べるサービスを導入できます。ギフト包装同様、無料でも提供できるほか、価格を設定すれば有料にすることもできます。配送先ごとにメッセージカードを指定できます。

注文時のメッセージカード入力欄

メッセージカードの種類が多い場合はセレクトボックスで表示するとよいでしょう。ギフト包装もセレクトボックスでの選択が選べるようになりました。

オプション設定のメッセージカード

アーカイブページ用商品テンプレートオプション(1.8.5以上)

商品アーカイブテンプレートアーカイブページや検索ページの商品テンプレートが商品ごとに指定できるようになりました。これにより、アーカイブページや検索ページを簡単にリスト表示できるようになります。

検索結果を商品リストで表示

また、アーカイブページや検索ページでも、商品ショートコードによる並べ替えやページナビゲーションを表示できるようなっています。

アーカイブページや検索ページで並べ替えを表示するには、テーマのarchive.php や search.php でループの上部などに以下のショートコードを入力します。

<?php echo do_shortcode('[product order_select=1 display_select=1 select_type=select only_select=1]'); ?>

ページナビゲーションの場合は以下のような感じです。

<?php echo do_shortcode('[product option=pagenavi pagenavi=1 only_pagenavi=1]'); ?>

数量入力欄をセレクトボックスにするオプション(1.8.4以上)

セレクトボックスによる数量入力欄商品をショッピングカート入れる際の数量入力欄はデフォルトではテキストボックスですが、セレクトボックスも選べるようになりました。数量入力欄をセレクトボックスにした場合の最大数量も指定できます。

納品・明細書出力(1.8.4以上)

注文管理から納品・明細書が出力できるようになりました。明細書ボタンをクリックするとすぐに印刷できるようになっています。

納品・明細書印刷機能

明細書のタイトル、ヘッダー、フッターはオプション設定から簡単に変更できるようになっています。また、明細書の中身も出力オプションより自由に変更できるようになっています。

商品項目の絞り込み検索

商品項目の絞り込み検索(1.8.4以上)

商品検索ウィジェットや商品検索ショートコードで自由に追加した商品項目の絞り込み検索もできるようになりました。商品項目の追加時に検索にチェックを入れると、商品検索ウィジェットに商品項目が表示されるようになります。

数量割引オプション(1.8.3以上)

ショッピングカートに商品を入れる際の購入数に応じて割引を行う数量割引オプションが追加されました。あらかじめ割引率、割引額を数量に応じて設定しておき、商品ごとにその割引を適用させる仕組みとなっております。

数量割引オプション

通貨マークの入力欄の追加(1.8以上)

通貨マークを設定できるようになったことで、通常の「円」であれば、価格の後ろに「円」を表示し、「$」(ドル)や「€」(ユーロ)の場合は、価格の前に表示できるようになりました。

また、価格に小数点以下を使用することもできるようになったので、「$」や「€」では価格の小数点第2位まで表示し、「円」の場合は小数点以下は表示しないようにできます。

機能追加やお問い合わせはお気軽に

その他、細かな機能追加や修正も行っております。また、機能追加やこんなことが実現できるか、などのご相談はお気軽にお問い合わせください。